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テニス肘に対する鍼灸マッサージのアプローチ

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肘の外側が痛い!テニス肘に鍼灸・マッサージでアプローチ

こんにちは、田町の鍼灸マッサージ治療院「かわい指圧ルーム」院長の河合です。

「ペットボトルのふたを開けると肘が痛い」
「フライパンを持つと腕に響く」
「パソコン作業で肘の外側がつらい」
――そんな症状はありませんか?

このような痛みの原因の一つに、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)があります。
テニスをしていない方にも、家事や仕事で手首を繰り返し使うことで起こることがあります。

■ テニス肘はなぜ痛くなる?

テニス肘では、手首や指を動かす筋肉につながる肘の外側の腱に負担がかかり、痛みが生じると考えられています。
物をつかんで持ち上げる、タオルを絞る、手首を反らすといった動作で痛みが出やすいのが特徴です。

■ マッサージで前腕の筋肉をケア

肘の外側が痛む方は、手首や指を動かす前腕の筋肉にも緊張がみられることがあります。
状態に合わせたマッサージで筋肉のこわばりを和らげ、腕全体の動きやすさをサポートすることが期待できます。
肘の痛みを我慢して強く押すのではなく、痛む部分や周囲の筋肉の状態を確認しながら施術することが大切です。
痛みの軽減を目指し、負担のかかり方も一緒に見直していきましょう。

■ 鍼灸による痛みの軽減を目指す

鍼灸もテニス肘に対する保存的なケアの選択肢です。
鍼による刺激を用いて、痛みの軽減や筋肉の緊張緩和を目指します。
日本整形外科学会・日本肘関節学会の2024年診療ガイドラインでも、テニス肘に対する鍼療法の有用性が検討されています。ただし、鍼灸の効果には個人差があり、腱の損傷そのものを必ず修復するものではありません。
運動療法や負担の調整と組み合わせながら、症状に合わせたケアを行うことが重要です。

■ 今日からできる肘の負担対策

痛みが出る動作を一時的に減らし、重い物は手首を反らさず、できるだけ体に近づけて持ちましょう。
仕事や家事の合間には休憩を取り、痛みのない範囲で手首や指をゆっくり動かします。
強い痛みを我慢してストレッチを続ける必要はありません。
肘が大きく腫れる、赤く熱を持つ、強い痛みが急に出た、しびれや力の入りにくさがある場合は、早めに医療機関で状態を確認しましょう。

■ まとめ|肘の痛みを放置せず、早めのケアを

テニス肘は、手首や指を使う日常動作が負担となって起こることがあります。
マッサージによる筋肉のケアや鍼灸による痛みへのアプローチや作業習慣の見直しを組み合わせることが、症状の改善を目指すうえで大切です。

かわい指圧ルームでは、お一人おひとりの体の状態に合わせたマッサージ・鍼灸で、肘や腕の痛み、筋肉のこわばりに対するケアを行っています。
家事や仕事で肘の痛みが気になる方は、お気軽にご相談ください。

参考情報

・日本整形外科学会「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」

・日本整形外科学会・日本肘関節学会「上腕骨外側上顆炎診療ガイドライン2024」